研究室で得られた研究成果を広く社会還元すべく、2025年2月25日付で株式会社XMat(代表取締役:堀江純矢(2024年度修了生)を設立し、東京理科大学発スタートアップ企業として認定されました。

 

航空宇宙産業の発展や次世代エネルギー創出に不可欠な耐熱材料技術の革新を目指し、主にセラミックス基複合材料(CMC)の研究開発および試作・製造を行います。特に、2000℃を超える極限環境下においても優れた耐熱性と機械的強度を維持可能な材料の設計・製造技術を強みとし、航空機エンジン、極超音速機の熱防御システム、さらには核融合炉のダイバーターなどへの応用を推進します。

CMCは極めて有望な材料である一方、その製造プロセスが複雑、コストも高く社会実装の障壁となっており、革新的な技術開発が求められています。同社は、CMCの製造プロセスの最適化や極限環境下での評価技術、X線CTやデジタル画像相関法(DIC)、深層学習を活用した高度な非破壊評価およびデータ駆動型解析を推進することで、試験片レベルから実機部材スケールへの展開を加速し、CMCの社会実装を推進します。

 

セラミックス基複合材料(CMC)、その他複合材料に関するお問い合わせ・ご相談は、ぜひ同社のホームページをご覧ください。